【夏休み通信vol.17 8月19日号】

2021年8月23日

今朝もバラバラ~っと雨が降って、時間がずれたら朝練ができなくなるところでした。
それにしても、突然降るのは「夕立」が定番だったと思うのですが、最近はいつでも降りますね。昨日の昼間のゲリラ豪雨には驚きました。「異常気象」と言いますが、何が異常なんでしょうね。過去とちがうから異常なんですかね?!
仕事で東南アジアに行くことがありました。タイ王国(総監督の国)、ベトナム、マレーシア、インド…日本より暑い国ではゲリラ豪雨は当たり前です。
逆に日本には四季があります。この方が珍しい。素敵なことです。
夏から秋に季節が移って行きます。

と季節に思いを巡らせていたら、ポツリ、あれれ、パラパラ、晴れているのに雨が落ちてきました。あれまぁ…狐の嫁入り、なんていう言葉がありますが、昨日の突然の豪雨はこのイメージとはかけ離れています。このパラパラな感じはぴったりかな…やみました。

今日は2年生がミニゲームを始めていたら、全部の学年が集まって来ました。
広い方のスペースは空っぽ。狭いところで、グシャッとゲームしてます。1年生も混ざっています。危なくないかな…と大人の感覚では心配になるかもしれませんが、選手達の感性は素晴らしいですね。決して強く蹴ったり、力で押し込んだりはしません。
ひたすらボールを運ぶ、目の前の選手をかわして運ぶ。取られたら、また次のプレーに進む。狭いスペースでのゲームは最高のドリブルの練習です。周囲にはラインが見えるのでしょうか…もめることもなく、仮想のラインを越えるとスローインです。ファールスローもなんのその(笑)まぁ、そこは適当、失礼!、適度にバランスしています。
審判がいないこのゲーム、本当に面白いです。時々、「ハンド、ハンド!」と叫ぶ場面もありますが、なんとなく収まります。
もちろん、公式戦の審判は大いにリスペクトするべき存在ですが、笛のない、自分達でコントロールするゲームにも大変意味があると思います。

大気の状態が不安定です。急な雨など、お気を付けください。

宮代一利

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